女性の活躍は、どちらかというと、外資系の会社で目につくような印象があるが、外資系の会社が、優秀な女性を採用しやすい条件を備えていることの効果が大きいのだろう。ただし、外資系の会社の日本法人ないしは支社は、会社によって本当に大きな差がある。商品や社名は世界的なブランド企業であっても、日本法人の運営は、ワンマン社長の中小企業以下という場合かある。私が聞いたことがある例でも、女性社員が、総務部長のセクシュアルハラスメントを人事部に訴えたところ、検討の結果、その女性のあら探しをして、女性の方を解雇に持っていったというひどいケースがある。
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女性は部全体が時間にルーズな営業部署に属していたのだが、課長三人が交代で、その女性の出社時間や昼休みの時間をこっそり記録して、データが一ヶ月たまったところで、勤務態度不良で解雇を通告したのだという。私は、その女性の時間記録をこっそりつけていた当時の課長の一人から話を聞いた。