年収=自分の「持ち点」

2011.12.24

自分の側の立場が強い場合は、現在もらっている年収が、ある程度、自分の「持ち点」になる。つまり、人材価値を経済的に実現するうえでは、現在の年収は、何らかの有効性を持っているということだ。ただし、たとえば、高い持ち点があって、相対的に高額で雇われても、一、二年働いてみて(与えてくれる時間は会社によって異なる。外資系ではもっと短いことが多い)仕事の成果と能力がともに不十分だと判断されれば、クビになることもあるだろうし、配転や減俸もあり得る(当然だろう)。

[参考サイト一覧]
広島県の転職・求人情報検索 - 転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/hiroshima/

東京都(都内、23区など)の転職・求人情報検索 - 転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/tokyo/

神奈川県(横浜、川崎など)の転職・求人情報検索 - 転職のリクルートエージェント
http://www.r-agent.co.jp/kensaku/kinmuchi/kanagawa/

つまり、年収の「持ち点」は、自分が売り手の立場に立てる「仕事上の資産(顧客、または能力)」があってはじめて実現できるし、また、継続が可能になるのだ。一般論としてアドバイスすれば、若い人の場合(ここでは概ね、二〇代は若い、三〇代は若くないと考えている)、当面の年収にはそうこだわる必要はない。やや格好良すぎる言い方になるが、「仕事」を十分身につければ、お金は、後からついてくる。仮に、将来高収入を目指すのであれば、現在が高収入であるかということよりも、現在ついている仕事は、高収入が可能な仕事であるかということを考えるべきだ。たとえば、金融の仕事であれば、一番手企業で少々高給をもらってバックオフィスの仕事をしているのと、四、五番手企業でフロントの仕事をしているのとでは、後者の方が、将来、転職によって高収入を得る可能性は大きい。もちろん、自分にとっての仕事の評価は収入だけで行うものではないので、バックオフィスの仕事の価値がフロントの仕事よりも低いと言いたいわけではないが、仕事の質として、フロントの方が大きな収入は狙いやすい。その職種でトップクラスの収入にたどり着くためには、場合によっては、二回くらい転職を成功させる必要かあるが、当面の収入よりも、仕事の内容と、何か自分の身につくかが問題だということを強調しておこう。




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