食品会社の開発部門で働く三十六歳のTさんが応募した求人は、どちらかといえば若手の人材が求められていた。からには他にも候補者があり採用の可能性は低いように思われたのだが……応募書類の書き方については、誤字脱字などの基本的なことから職務のアピールポイントまで、必要があれば我々から相談のあった転職希望者にアドバイスすることがある。中でも職務経歴書は重要で、見やすくしかも簡潔にまとまっていると、それだけで
転職希望者にアドバイスする... の続きを読む
現在のやり方の中で、採用枠の一部を留保し、その一部の枠で4年生秋以降の採用をするのです。秋以降の採用枠では、早期採用の学生とはまた違ったタイプの学生、しかも能力のある学生を採用できる可能性が高いと私は思っています。そしてそうした学生は、会社の役に立つ可能性が高い。そして、一部とはいえ、そうした枠ができれば、学生が勉強する、自分作りをするモチベーションになるでしょう。ここでも、人気企業、有力企業の動
採用枠の一部を留保... の続きを読む
唐突ではあるが、設備投資の問題は、将来の雇用を検討するにあたって、実はきわめて重要である。最も重要なテーマは、人が最大限に能力を発揮して付加価値を生み出すシステム(それは企業システムであってもよいし、産業システム、社会システムであっても良いのだが)とは何かを検討することである。豊かな付加価値は、個人の生産性の向上によって実現される。ここまではよい。問題はここから先である。すなわち、個人の生産性の向
設備投資が雇用を生み出す... の続きを読む